だから彼女は木曜の午後に電話をとった

「陽炎」について論文や本を書くなら、どんなことを調べる?「ラーメン」の成り立ちなんかだろうか。もしくは、自分オリジナルの観点からくる意見かな。

ゆったりと大声を出すあいつとアスファルトの匂い

離れた実家に住んでいる私の母もたまらなくかわいいらしい孫のためだといって、めっちゃ大量にお手製のものを苦労して縫って送ってくれている。
キティーちゃんがたいそう好みだと話したら、伝えたキャラクターの布で、裁縫してくれたが、縫物用の布の案外、すごく高額で驚いていた。
生地は縦、横、キャラクターものだと上、下も向きが存在していて大変らしい。
だけど、しかし、多く、裁縫してくれて、届けてくれた。
孫はものすごくかわいいのだろう。

勢いで口笛を吹く弟と履きつぶした靴
営業用で何枚かスーツに合うYシャツを持っているけれど、毎回チョイスするときにかなり試着してしまう。
それだけ、着てみた感じに厳しいのもレアかと感じていた。
しかし、前回の仕事で、ワイシャツはオーダーでと言っていた方がいらっしゃったので、心外だった。
たしかに、ワイシャツひとつでかっこよく見えるので、いいかもと考えた。

息もつかさず叫ぶ妹と俺

友達とお昼時に計画していた。
福岡の待ち合わせスポットになっている巨大なテレビ画面の前。
そこで、少しばかり遅れるとメールが入った。
この駅は合流地点なので、人々は次々に約束の相手が現れる。
mp3でミュージックを聴きつつ、その光景を見ていた。
それでも時間を持て余してたまに行く喫茶店に入って、コーヒーを飲んでいた。
30分たって、同級生がごめんね!と言いつつやってきた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタがいいかもと言った。
色々まわってみたけれど、いい店を探せなかった。

無我夢中で吠えるあなたと履きつぶした靴
今日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技は苦手だったので、ふてくされて体操服を着ていた。
今日はきっと、球技の得意なケンイチ君が活躍するんだろう。
今日はおそらく、運動神経バツグンのケンイチ君ばかり活躍するはずだ。
そうなると、少年が思いを寄せている、フーコちゃんは、ケンイチ君がヒーローになるところを見るなるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ出かけていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のことを何度もチラチラ見てたのを、少年は気がつかなかった。

余裕で吠える家族とぬるいビール

とある変わった業務が舞い込んできたとき「なんとかなる」などと思っていた入所当時。
当時の私たちチームのみんなが、「終わってみたら意外に簡単だったりして」などと深く考えずに取り組んでいた。
このタイミングで指導専門の上司が発した言葉が心に残っている。
「目的のためにしっかり日々を過ごしたからこそ、業務終了後になんてことなかっただけ。
なので、このように甘く構えていて、偶然仕事が簡単だったという意味は含まれていません。
過ぎてしまえば単純だったといった言葉の裏にあるのは、真逆です。
コツコツと真面目に勉強し準備をしたからこそ、能力が業務内容を越えて、事が円滑に進んだと言う事実を言っているだけです。
しっかり取り組む気になれましたか?
甘く見ないで早く取り組んでください。」
と言うセリフ。
この言葉があってから、メンバーはそれに向けて全力をそそぎじゅうぶん収めきることができた。

ゆったりと叫ぶ弟と壊れた自動販売機
田舎に住んでいると、インターネットでものが手軽に購入できるようになったのが、大変便利だ。
それは、大型の本屋が市内に一軒しかなく、品ぞろえもひどいから、購入したい雑誌も手に入らないからだ。
取り寄せるよりはオンラインショップで買う方がお手軽だ。
だって、本屋に行くだけで原付で30分以上かかるからすごくめんどうだ。
ネットショップに慣れたら、本以外もオンラインショップで買うようになった。
他のものもネットで手に入れるようになった。
家電は、ネットのほうが確実に安価で、型番商品は必ずネット買いだ。
けれど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

ぽかぽかした休日の午前は食事を

人間失格を読破して、葉ちゃんの気持ちも共有できるな〜感じた。
彼は生活するうえで誰だって持ち合わせている感覚を、たくさん抱いている。
そういった部分を、内側に秘めないで、ビールだったり女だったりで、解消する。
クライマックスで、飲み屋のマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その部分で、主役の葉ちゃんは要領が悪いんだと、心から切なく感じてしまう。

具合悪そうに叫ぶ彼と季節はずれの雪
布団に入ってそれでも、目が冴えているときは、DVDをゆっくり見てしまう。
昨日の夜観賞したDVDは、「エスター」というタイトルのアメリカシネマだった。
登場人物の、エスターと言う子はブライトだけれど少々クレイジーな少女。
エンドには意外な結末が待っている。
それを見ている真ん中で、最後にわかる事実が分かる人がいるだろうか不思議なほど意外な真実。
結果は、ビクッとするのではなく、ただゾッとするような結果だった。
DVDは、毎回の私の真夜中の時間を濃い物にしてくれる。
だけど、常にアルコールとつまみもお供しているので、体重が増えてしまうのが分かる。

陽気に吠えるあの子と暑い日差し

寝る前に、キリンビールを飲むのが楽しみになっているけれど、最近はそのあとにワインも飲んでいる。
もちろん、翌日に接客の仕事をしないときに限るけれど。
横浜にいた時に、アパートの近くでワインショップを見つけて、父の日も近かったので購入したことがある。
私は見栄っ張りなので、「1万円の父の日用のワインを探しています」などと話して。
父に贈った、ワインが1万円ほどしたことをついに話すと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他に感想は特にはなかった。
この一件で、あまりワインの値段にはこだわらなくなった。
あー最高だと感じる時間の友だったら、金額や質にはこだわる必要は、今のところない。

雨が上がった金曜の早朝は焼酎を
恐怖はいっぱいあるけれど、私は海が一番怖い。
しかも、グアムやハワイなんかの淡い水色の海ではない。
もっと上を行くのが、日本海などの黒い海だ。
ついつい、どこを見ても海、という状況を想像して怖くなってしまう。
それが味わってみたかったら、オープンウォーターという映画が一番。
ダイビングで海上に置いてけぼりの夫婦の、会話のみで話が進んでいく。
とりあえず、私には怖いストーリーだ。
実際にあり得る話なので、感情移入はたっぷり味わえる。

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