だから彼女は木曜の午後に電話をとった

「りんごジュース」について本や論文を書く事になったら、どのようなことを書く?「幻」の一般的な解説とかだろうか。もしくは、個人的な視点からくる意見かな。

ひんやりした火曜の日没に立ちっぱなしで

先日の朝刊に、日本女性の眉毛に関して、興味をそそる事柄が書き留められていた。
意味を知ると、実に色香まで感じられるので不思議だ。
一見すると、恐ろしく感じる場合もあるが、江戸時代では既婚者である女性の証でもあるという。
意味を知ると、急に色香まで感じられるので面白い。

陽の見えない火曜の夕暮れは焼酎を
知佳ちゃんが、アパートのベランダで、トマトを育てている。
実がなったらトマトスープを作る予定だという。
育てているとは言うものの、まめに水も肥料もあげないし、ベランダにてタバコをふかすので、ミニトマトの周りの空気はぜんぜん良くはない。
1日、何もあげなかったという場合の、トマトの見た目は、緑色の葉がしょぼんとしていて、どことなくガッカリしている姿に見える。
かわいそうになったので、水をたくさんあげると、次のお昼くらいのミニトマトは何事もなかったように復活していた。

無我夢中で話す友達と俺

個人的に、嗜好や好みがあると思うが、どんなものか聞くのが大好き。
仲の良い子に聞いてみたところ、まとまったお金、パステルカラーの下着、彼氏の事が好きとの事。
そして、異性の血管の見える手の甲。
最後に、ドイツ語の響き。
自分には不明。
屋台のリンゴ飴、素肌に直接ニット、軽い香水、声の低い若い人が好きだと、言ってみた。
まさに理解できないと言われた。
まさにこれは、フェチという部類らしい。

前のめりでお喋りする君とオレ
私の誕生日に親友に貰ったこの香水、落ち着いた匂いがする。
合っている香りをイメージして選んでくれた香りで、ボトルがちっちゃくてリボンの飾りがついていて可愛い。
匂いの雰囲気もボトルもどんなに大げさに言っても華やかとは言い難い商品だ。
店にはたくさんの商品が並んでいたのだけど、目立たない場所に置いてあったもの。
大きさは本当に小型。
持ち運びやすくお気に入りだ。
出かける時だけでなく、出張の時も手提げの中に、家での仕事のときも机の隅に必ず置いている。
という事で、カバンの中はどれも同じ匂い。
だいたいいつでも身に着けているので、そうでないときは周りに今日あの香りしないと気づかれる場合もたまにある。
香水ショップでたくさんの香水を試すことは好きなことだけど、この匂いが今までで最高に気に入っている。

目を閉じて吠える兄弟と冷めた夕飯

現在のネイルブースは、3Dアートなど、かなり難しい技が使用されているみたいだ。
多少サービスのある招待状を譲ってもらえたのでサロンに向かった。
思いっきり、色やデザインに対して、優柔なので、決めるのに時間を要した。
薬指に特別にネイルアートをしていただいて、感動しご機嫌になれた。

自信を持って跳ねるあの人とファミレス
一時期、体の調子が悪い上に、栄養バランスの悪い食事と、睡眠の時間帯が変だったので、ニキビが多くなった。
このままではマズいと思って、食生活を送り、肌にいい事をやってみようと周りの意見を聞いた。
そこで崇拝されていたのが、アセロラドリンクだ。
しばらくたった今でも毎晩飲むことにしている。
レモン以上に肌に必要なビタミンCがごっそり入っているらしい。
体調と美肌は何と言っても食事からつくられるのかもしれない。

湿気の多い木曜の晩に目を閉じて

今日の夕食は家族と外で食べる事になっているので、少年はウキウキしていた。
何を注文しよう、と夜が待ち遠しくて、いろいろと思いを巡らしていた。
スパゲッティやカレーライス、天丼やカツ丼、などなど、メニュー表にはどんな物があるのかとても楽しみでもあった。
行くのは近くにあるファミリーレストランだ。
お父さんの運転する車は、もうお店の駐車場に着く頃だ。
お母さんは助手席から外の景色を見ている。
お姉ちゃんは少年の横で、イヤホンで音楽を聴いている。
少年は車のドアを閉めると、期待に胸を膨らませて、店の入り口を真っ先に開けた。

騒がしく話す母さんと草原
「今日の夕食はカレーよ。」
少年はお母さんのその発言を聞いた途端、思わずガッツポーズをとった。
少年は小学校から帰って、ソファーに寝転がってダラダラとテレビを見ていた。
今日は西日が暑い。
窓辺では風鈴がときどき鳴っていた。
TVでは、かつてのなつかしアニメを再放送していた。
今日の放送は「一休さん」だ。
こんなにも頭のいい少年がいたら、学校のテストなんて簡単なんだろうな、と少年は思っていた。
でも、コトコト煮えるお鍋からカレーのいい匂いがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことなんて頭から飛んでいってしまった。

自信を持って口笛を吹くあなたと草原

よく遊ぶ知佳子は賢いやつ。
頭が良いなーと感じる。
とりあえず他者を否定したりはしない。
何コイツ!?と感じても、まずは相手の考えも尊重する。
そうしていると、視野が膨らむし、我慢強くなるのだ。
考えを主張し通す事より、こうしている方が彼女にとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかない方法、起こったことを次回の糧にする方法をよく理解している。

雲が多い週末の夜明けに目を閉じて
甘い食べ物がめっちゃ好きで、ケーキやようかんなどを自分でつくるけれど、子供ができて作るものが制限されてきた。
私たち親がとても喜んで食べていたら、娘が自分も欲しがることは当然なので子供も食べてもいいバウンドケーキをつくる。
私は、激甘なものがたいそう好きだったけれど、しかし、娘には砂糖とバターが多い物などはまだ食べさせたくないのでつくれない。
ニンジンやリンゴをいれたバウンドケーキが体にも良いと考えているので、砂糖とバターをひかえて入れる。
笑った顔でうまいと言ってくれたら、とてもつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
最近、ホームベーカリーも使用して焼いたりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

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